チョコレートに合うワインとは?

オーストラリアワイン

Hi Guys!
みなさんこんにちはー

今年の寒さがピークの時期になってきましたね。
ただ今年は2月後半から暖かくなるという話を天気予報の方が言ってましたが、、、
信じられないくらい寒い毎日ですね、、、、、、

さて本日はバレンタインデー!
チョコレートはコンビニエンスストアやデパートなどにも並び、食べる機会も増えてきているのではないでしょうか。
そんなチョコレートに合う、大人なワインの組み合わせを今回はご紹介できたらと思っております。

チョコレートの種類

健康や美容面でも話題に上がることの多いチョコレート。
そんなチョコレートにも種類があります。

ミルクチョコレートやホワイトチョコレート、ダークチョコレードなど様々な種類をお店で見かけることがあります。

一般的にチョコレートの原料に、どれだけカカオ豆由来の成分が含まれているかにより分類分けされているみたいです。

・ミルクチョコレート
原料に乳製品を使用したものをミルクチョコレートと呼ばれています。
チョコレートと聞いて、最も多くの方が思い浮かべるものだと思います。
カカオ分が21%以上(ココアバターが全重量の18%以上)で、乳固形分が14%以上(乳脂肪分が全重量の3%以上)含まれているものの総称です。

・ホワイトチョコレートとは?
一般的に主原料として、ココアバターを使用したチョコレートのことをいいます。
他のチョコレートはカカオやココアパウダーの茶色が主にでており、ホワイトチョコレートは乳白色のココアバターの色がでている白いチョコレートです。
ココアバターもカカオ豆由来の成分であることから、ホワイトチョコレートもチョコレートの一種として分類されています。

・ダークチョコレート(ハイチョコレート)
ダークチョコレートやハイカカオ(高カカオ)などど呼ばれ、そのカカオ率は一般的なチョコレートより多く栄養価は高いとされています。
一般的なチョコレートのカカオ含有率は21%から50%で、ハイカカオともなれば70%以上のものがそれにあたるそうです。
砂糖やミルクの量が少なく、カカオの味わいがダイレクトに伝わり、甘さ控えめでビターな味わいが特徴です。
含有されているポリフェノールも多くなり、腸内環境を整えたり、抗酸化作用があったり、脂肪分解の作用などあり美容や健康の面でも話題に上がっている食品の一つになります。

他にもルビーチョコレートやブロンドチョコレートなどもありますが、今回は割愛させてもらいます。

チョコレートとのワインペアリング

今回はその主となる3種類のチョコレートに合うワインをご紹介します。

やはりオーストラリアワインラバーの私としては、全てオーストラリアでお届けしたいと思います。
しかも今回参考とさせていただいたサイトは、SA州が運営している楽天サイトから勝手に抜粋しています。

  • ミルクチョコレート

最もスタンダードで、誰もが一瞬頭に思い浮かべるチョコレートです。
その丸みのある甘さが特徴的なチョコレートに合うワインは、オージーが大好きなモスカートを使った少し甘いワインを選んでみました。

Swan wines “Mr Deer Floral Moscato

熟した有核フルーツを感じる甘味のあるワインです。
程よいボリューム感もあり、軽い酸味が後味にあるので、非常にバランスの取れたワインです。

チョコレートと同程度の甘さを感じるワインなので、まずは同調を誘います。
そして爽やかなフルーツ感もありますので、甘酸っぱいチョコレートとの世界観を生み出します。

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  • ホワイトチョコレート

ポリフェノールがないチョコレートですので、苦味が強調されたワインは今回選ばないことにしました。
そこで合わせたいのが、柔らかさもあり、甘いニュアンスもあるワインでした。

Old Jarvie ”The Even Hand”

グルナッシュを主としたブレンドのワインです。
暖かい産地のグルナッシュはアタックが甘い果実味が印象的です。
コーヒーのような丸みのあるタンニンが、香ばしい樽由来の香りとで複雑な味わいに仕上がってます。

ミルキーで甘い果実味がホワイトチョコレートのコクと一体となり、さらに味わい深い体験ができると思います。

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極甘口の貴腐ワインなどでも良いと思いますが、あまりこなれてなくフレッシュなものをお勧めします。

  • ダークチョコレート

甘さ控えめで、ビターな大人テイストのダークチョコレート。
白ワインで面白い組み合わせも思いつきますが、今回はローストの香りを引き立てる赤ワインで選びました。

甘すぎるワインだとチョコレートの風味を損ないそうなので、今回はあえてのカベルネをお勧めします。

Litharian Wines ”Great Serpent” Cabernet Sauvignon

黒いカシスの果実味が特徴的なワインで、クナワラらしいユーカリやミントを思わせる爽やかな香りがあります。
その香りがチョコレートに副雑味を与えつつ、樽からの甘いバニラの香りがローストしたチョコレートの香りをさらに引き立てます。

苦味や酸味を強く感じるというよりかは、ボリューム感もチョコレートと相性がよく、さらにアタックに甘やかな果実味とバニラのような複雑な香りがお勧めです。

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  • 番外編チョコレート

オレンジピールやレーズンコーティングチョコレートには渋みの少ないベリーの果実味のある赤ワイン。
といいたいところですが、せっかくのオーストラリアワインですので、スパークリングシラーズで合わせてみてください。

Soul Diva “Premium Sparkling Shiraz

黒や赤のベリーの果実味もあり、程よく綺麗な酸味、向こう側に少しチョコレートのような香りも特徴的ですので、オレンジピールのビターな甘味が口の中で弾けるベリーの果実味が融合され、程よく大人なテイストに仕上がります。
勿論同様にレーズンなどの干した甘みも相乗効果でさらに奥深いに味わいへと変化します。

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ナッツ入りチョコレートには貴腐ワインのような、蜂蜜やナッツ、熟したアプリコットのような複雑みがあります。
チョコレートのクリーミーな味わいと苦味、それにナッツの香ばしい香りが合わさり、ワインのまろやかな甘味とリッチな果実味がお互いに引き立て合うように味わえます。

今回こちらのサイトを改めて拝見させていただきましたが、オーストラリアらしい体や美容に良さそうな商品もラインナップされていました。

2月はバレンタインデー、3月はホワイトデーと華やかなイベントが目白押しです。
だんだんと暖かくなっていく春の陽気に誘われて、チョコレートとワインで大人な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

それではみなさんの良いワインライフに!

Cheers!

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